創聖のアクエリオン 第4話

「はだしの戦士」

も、もうだめ。このアニメに殺される。どっぷり首までつかっております。ネタアニメらしさがようやく理解できてくると、普通にロボットアニメとして楽しんでいたころより楽しめてくるんだなあ。でも、ネタやりながらきっちり面白いってのは貴重だ。何度も言うけれども。
巧い演出をひとつ見つけて無性にうれしくなったので、今回はそれを書いて感想にかえておきます。ズバリ、運動場の白線を楽譜に見立て、足跡を音符に見立てる演出。いや、CGの蟻とかはノーコメントですけど。自分は、こういう演出に、無意味に快感を感じてしまう人なのです。「うそっ……気持ちいい……」しかし、足跡を音として捉えるっていうアイデアは衝撃でした。どうなのかな?そう斬新なアイデアでもないのかな、とは思うけど。
無重力のところでロボットが立つ、その燃え盛り上がりどころもうまく出来ていたなあと思います。しかしその直後、まさかハイジ現象が起こるとは想像だにしなかった。いやー笑った笑った。
来週は、作監絵コンテ演出、韓国に投げてしまっているようで。俺みたいな奴が気にしてしまう作画にならなけりゃいいな。俺としては演出が一番不安なんだけど。まあ、実際実物を観たら褒めちぎってしまう気はしますが。