2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

劇団ひとり「陰日向に咲く」(幻冬舎)

劇団ひとり、連作短編集で衝撃の小説デビュー。 ホームレスに憧れる男「道草」、売れないアイドルに心惹かれるアキバ系「拝啓、僕のアイドル様」、カメラマンを夢みる恋するフリーター「ピンボケな私」、ギャンブルに明け暮れる中年男「Overrun」、浅草のス…

WOWOW演劇ラッシュ

WOWOWが演劇番組を強化してきているので、見落としのないようにメモ代わりに書いておく。 2月 8日(水)「ダブリンの鐘つきカビ人間」 10日(金)「天保十二年のシェイクスピア」(リピート。蜷川幸雄演出ver) 24日(金)「志の輔らくご in PARCO」*1 25日(土)「志…

演劇の話

劇団☆新感線「メタル・マクベス」。脇役陣の中に皆川猿時。ラジオで宮藤官九郎が「役作りの必要ない」と言っていたし、港カヲルみたいなキャラなんだろうな。12000円、大阪公演短縮と悪条件。チケット取れるかな? バナナマン傑作選ライブ「bananaman Punch…

2006-01-28

皆様のおかげで20000ヒット達成いたしました。ありがとうございます。 100000ヒットぐらいまではなんとか続けたいと思います。欲かきすぎですか? がんばります。よろしくお願いします。

「12人の優しい日本人」

2006年1月28日/大阪・シアタードラマシティ(WOWOW生中継) 作・演出:三谷幸喜 出演:浅野和之、石田ゆり子、伊藤正之、江口洋介、小日向文世、鈴木砂羽、筒井道隆、生瀬勝久、温水洋一、堀内敬子、堀部圭亮、山寺宏一(五十音順) もはや何度も言われた言葉で…

週末

バナナマン傑作選ライブもかなり短い予感がする。 東野圭吾、絶好調。「容疑者Xの献身」で直木賞受賞。ちなみに今まで受賞を阻んでいたのは渡辺淳一だったそうな。「白夜行」はミリオンセラー。両方ともミステリ。幅広く書く作家なので、今後ともさまざまな…

2006-01-25

やはり平日は忙しい。 ライブドア社長、堀江貴文逮捕。あーあ。ねとらじやら何やらで個人的に楽しみなサービスが出てきたところだったので、残念というしか。 まあ堀江がいなくとも新社長が頑張ってくれればなんとか、でも監理ポストに入っちゃったし正直上…

2006年1月〓3月期

結局色々見はじめているので、とりあえずリストアップ。 ドラマ 「西遊記」(いつ切るか……) 「アンフェア」(いろんな意味でもったいない……) 「神はサイコロを振らない」(未見) 「白夜行」(早くも安定株?) 「小早川伸木の恋」(面白いまでのジェットコースター…

2006-01-22

もはや書くことがなくても書くのが日課。 硬い文章を書くことでほかのふたりと違った趣向にしようとするも、簡単に諦める。要するに意志が弱いのだ。 というか、単純な話、硬い文章とひとくちに言ったところで切り口は色々あるし、だらだら書くとはいえやは…

SMAP草なぎ剛、久々の主演舞台「父帰る/屋上の狂人」。勝地涼、高橋克実らが出演。演出は河原雅彦。魅力的な面子だが東京のみ。しかも上演時間が明らかに短い。長くて90分? 三谷幸喜初歌舞伎「決闘!高田馬場」は諦め。「父帰る/屋上の狂人」で東京遠征した…

2006-01-21

駄文カテゴリに書くことがなくって、仕方なく本当に中身のない文章を書く。まさに駄文。

2006-01-19

日課と書いた翌日翌々日といきなり忘れてしまう。 週末にまとめて書きます。

2006-01-16

既に日付をまたいでいるから2006-01-17なのだが、そこは許してもらいたい。 何しろ根気があるとは言いがたく飽きやすい俺にとって、ブログを毎日書くのは習慣づけるしかないからで。 そういう意味では、駄文カテゴリを作ったのは大正解で、何を書いても許さ…

年始三谷祭り

「新選組!!」、観たので近々感想を。 「古畑任三郎ファイナル」有終の美を飾った。全3夜、外れなしの完成度。こうなると続編を期待してしまうのがファンの悲しい性。 「12人の優しい日本人」はWOWOW生中継で。楽しみ楽しみ。 「おはスタ」コーキーのスペシャ…

THE 有頂天ホテル

脚本と監督:三谷幸喜 音楽:本間勇輔 出演:役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子、戸田恵子、生瀬勝久、麻生久美子、YOU、オダギリジョー、角野卓造、寺島進、浅野和之、近藤芳正、川平慈英、堀内敬子、梶原善、石井正則(アリtoキリギリス)、…

今日から

今日から共同サイトに加わることになって、まあ三人体制なんだけれども、ほかのふたりのブログのスタンスが基本的に日常について綴るという形なので、自分もそれに倣うことにしようと。 ということで[駄文]なるカテゴリを新しくつくってみた。[雑記とか]カテ…

豊田徹也「アンダーカレント」(講談社)

Amazon.co.jp で買う 遅咲きの新人・豊田徹也。各所で絶賛され、ついには朝日新聞の書評に載っていたので読んでみることに。絵柄は賛否両論ありそう。全員男に見えたりすることもある。でも、主人公は女性。 全体を通して地味な話。夫が失踪した銭湯の女主人…

謹賀新年

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 と、2006年始まって5日目の夜に書いてみる。