フタコイ オルタナティブ 第8話

「サはさよならのサ」

前回は出会いの話、今回は……。ストーリーのテンションはすごく下がっていき、落ち着いた物語とかで区切れるレベルじゃなくなっているんじゃなかろうか。
ウルトラへタレ恋太郎となんとかしようと必死の沙羅双樹。で、ここにきて登場の三ツ木公彦。この三角関係(四角じゃあないよね?)が、沙羅双樹の謎が解明されたとたん浮かび上がってくるって寸法。
正直な話えええー、と思ってしまった沙羅双樹の真相ですが、逆にこれってラブストーリーらしさを強調しているのかなと思ったり。確かにありきたりではあるけどね。どんな遺言やねんとか。でも公彦が微妙にいいやつなのがひっかかるよな。こういうのはうまいと思うわ、ほんと……。
こういう鬱展開だけども、鬱なだけじゃないのは単純にすごいと思う!でも正直、あんまり感想書けそうな話じゃあないね!抱くか抱かないかで苦しむ恋太郎には、正直感情移入できなかったし。ってかできるわけねーだろ!でも、結局選べない恋太郎には感情移入できた。ナイスへタレ。
エンディングが変わってた。あの流れから入っていくのは、本当に神がかっているような。