いろいろ1話
自分の住む東海地方でもアニメがどんどん始まって、本数の多さに悩みつつも、選んで視聴。ということで、軽く感想を。1話切りは省略。しかし、「オタクは雑食」を地でいっているな。
「スクールランブル二学期」
待望の第二期。監督交代*1もなんのその、テイストもほとんどそのままに。冒頭は怪しくも、本編は面白かった。ストーリー面が今後劣化するのはわかっているので、いかに面白く見せるかに期待。ネタで魅せる感じになっても全然いいと自分は思った。
「錬金３級 まじかる？ぽか〜ん」
純粋な萌えアニメ。が、脱力もので見てるほうがぽか〜んとする。なぜか教育テレビっぽい雰囲気も漂わせ、興味あり。なんか癒しに近いものがあるかも。AパートとBパートが分離してるのも見やすくて良かった。今後も期待。
「ウィッチブレイド」
アメコミのアニメ化。奇をてらった設定にGONZO炸裂。怪作の予感。エログロバイオレンス、の雰囲気は嫌いじゃない。今後どのようにストーリーが展開するのかにもよるけれど、しばらくは見たい。というか、面白かった。しかし能登麻美子はいただけない。
「RAY THE ANIMATION」
手塚BJリスペクト、のサスペンス。が、これまた怪作の予感。医療ものとしても面白くなればなにより。しかし格闘ものにしてイロモノになりそうなこともあって、不安は残り。サスペンスとして軌道に乗らなければ切りそう。
「涼宮ハルヒの憂鬱」
楽しむも、正直手放しには褒められず。シュール(といっていいかどうかも微妙)。面白かったけど、これは第1話として最低限の体裁すら成していない。よって、別物として見た。キモとなるのは本筋だし、第2話でどうなるかが見もの。
「うたわれるもの」
王道の第1話。手堅く作ってる印象。原作がシミュレーションRPGということもあって、そういう面白さが出てくるとますます面白くなりそう。シリアスな展開に期待。
「ZEGAPAIN -ゼーガペイン-」
今期は本数が多いのにロボものが少ない。ということでロボ分補充の夕方アニメ。普通に第1話。でも、思っていた以上の出来。が、肝心のロボットアクションがなんか軽い。アクエリオンレベルまではいかなくても、今後良くなることに期待。
「吉宗」
これをなぜ深夜でやるのかがわからない、でも毒がなくて楽しかった。普通に子供向けでも放送できそうだけどな。スタッフの微妙なところでのこだわりも見え隠れ。なんかそそられるものがあったので、継続。
「女子高生 GIRL'S HIGH」
なんかリアルな下ネタギャグ。しかし、パンツアニメになってしまったのは惜しいところ。もっとコメディとして落ち着けばいいのだけれど……。EDが梅津泰臣でびっくりした。
まだ始まってない作品がどうなるかも楽しみ。アクションで「BLACK-LAGOON」、評判のよい「桜蘭高校ホスト部」「吉永さん家のガーゴイル」「西の善き魔女」、話題性豊かな「獣王星」、イロモノ目当てで「TOKKO 特公」……。5月に入ればロボアニメの「機神咆哮デモンベイン」、評判のよい「ひぐらしのなく頃に」、あとBSで「蟲師」の続き。ちなみにAT-Xで「TEXHNOLIZE」が始まるのでチェックしたい……って時間が足りないのでどんどん切るけど。
