小説

劇団ひとり「陰日向に咲く」(幻冬舎)

劇団ひとり、連作短編集で衝撃の小説デビュー。 ホームレスに憧れる男「道草」、売れないアイドルに心惹かれるアキバ系「拝啓、僕のアイドル様」、カメラマンを夢みる恋するフリーター「ピンボケな私」、ギャンブルに明け暮れる中年男「Overrun」、浅草のス…

乙一「夏と花火と私の死体」(集英社文庫)

非常に微妙。まあ面白いことは面白かったんだけど、俺には合わない作品だったかな。良くも悪くもDEATH NOTE的というか、正直なところ「なんだか背伸びしてる」感が否めません。 何故かな、と考えてみたところ、書いたのが16歳の時だったから、というところに…