創聖のアクエリオン 第9話

「夢のかよひじ」

大野木脚本の回はなんだか独特の雰囲気が目立ちます。で、作監と演出は今回も韓国に投げたらしく。でも出来はいいんだよなあ。いいスタッフに頼んでるんだろうか。他のアニメも見習ってくれ。
なんとなく既視感の否めない脚本*1だけど、後半の燃えロボットバトルはかなり出色。今までの話の中でも個人的に上位のロボットバトルでした。
既視感が否めないと書いたけど、初っ端からシリアスで、前半にコメディライクなシーン混ぜて、燃えやって、シリアスをしばらく展開させた後にギャグかましたかと思いきや、大きめの燃えをやって、最後はコメディライクに締めた。書いてると訳わかんないけど、構成としては大正解なんでしょうな。波のある構成っていいね。バトルひとつとってもカタルシスを重視してるのかなあ、と思ったし。
そういえばまだ、三人しか脚本を書いていない。他の脚本家が入ってきた時に、どんな感じになるのか楽しみです。

*1:マトリックス」思い出した