吾輩は主婦である 第4話

「まゆみ」

4話目でだんだんエンジンかかってきた感じ。個人的には今までで(つっても、まだ4話だけど)一番面白かったかな。まあ本当に個人的に気に入った、というだけなのだけれど。
娘の家出というホームコメディーの王道みたいな話も、工夫を凝らせばかなり変に(異色に)。手紙を開けるか開けないかであれだけいろんなパターンが出るとは思わなかった。そこから話を広げてギャグに落とすという脚本の妙。早くも得意分野?でも異色なのに王道の物語になっていたところに、昼ドラらしさを感じた。
池津祥子の暴走ぶりに大人計画組代表の貫禄を。竹下景子は小休止?脇役に森下能幸とか、またまたこだわりあり。及川光博の父親にも慣れてきた。で、明日からようやく漱石憑依。この4話までのハッピーな感覚は残るかな?